環境への配慮
新保処理工場では電力や水の使用量を抑制するため、様々な取り組みをしています。
管理事務所の屋上を緑化し、空調設備の電力量を抑えています。
従業員によるQC活動では、電力や水の削減に取り組み、省エネ意識の向上に努めています。
第9号焼却炉は廃熱ボイラを備え、回収した高圧蒸気によってタービンを回し、誘引ファンの動力としたり、白煙防止装置の熱源として利用しています。
また、屋根に10kwの太陽光パネルを設置し、プラント内で使用する電力の一部としています。
廃棄物の保管は屋内で行い、高速シャッターを必要時のみ開くことで廃棄物拡散のリスクを減らし、臭気が外に漏れることを防いでいます。
また収集運搬車両や営業車に随時ハイブリット車を導入しています。
ドライバーについてもエコドライブ講習の受講を通し、アイドリングストップを意識的に行うなどCO2削減に努めています。