2019.02.04
新保処理工場第9号焼却炉の過去5年間の省エネ活動が、
一般財団法人省エネルギーセンター主催(後援:経済産業省) 平成30年度省エネ大賞 にて、
省エネ事例部門 『中小企業庁長官賞』 を受賞しました。
https://www.eccj.or.jp/bigaward/winner18/index.html
本取り組みは、 「蒸気利用方法変更による大規模改修工事」 を大きなポイントとしています。
現存する複数の設備を別の方式に置き換えたことによる全体の効率UPという
独創的な発想を基にした設備投資であり、同様の設備は他分野の省エネに応用できるものと考えております。
また、この設備改善は、 「廃棄物処理工場におけるファンへのインバーター制御の導入、未利用廃熱の発電利用」 として、平成29年3月22日に J-クレジット制度(プロジェクト番号:150) に登録されました。
未利用廃熱の発電利用では初の登録となります。
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